新宝珠幼稚園

 当幼稚園は、時代の流れや事件事故により、保育や授業が終了したらすぐに帰宅することが当たり前の今も、長年に渡って午後4時までの園庭解放をしています。
解放されている園庭で遊んでいる子ども達、午後3時にお迎えにきて子どもを見ながら話しに花を咲かせている保護者、当園では何気ない風景ですが、とても大切なコミュニケーションの場なのです。子どもも遊び道具をめぐって、友だちとの関係をめぐって、譲り合ったり、時には主張してぶつかり合うこともしばしばです。この関係は、きょうだいを巻き込み学年にかかわらず、繰り広げられています。それをおおらかに保護者は見守り場合によっては、仲介して過ごしています。保護者の方の話題の中心は「子育て」最近どう?と小さな悩みを小出しにして解決しているように思われます。事務所前に「幼児教育相談」の看板を掲げてはいますが、未だかつて相談に来られたことはありません。(自慢ではなく自負)それはきっと、毎日の送迎、少なくとも月に1回行われる行事で幼稚園に出向かれた時に、保護者同士、担任、園長に話しかけ、相談ではなく話しを聞いてもらうことで、いろいろな悩み(悩みだと気が付かない段階で)を解決しているのではないでしょうか?

 たくさんの幼稚園の中から、この園を選んで入園してこられたと思います。見学に来られる方の質問で「保護者はどれくらい園に来ますか?」と聞かれます。園に来て保護者同士、担任や園長とのコミュニケーションをとることの大切さを感じている園としては、またとない機会ととらえていますが、質問をされている方は、そうではない様子…。難しいです。歯がゆいです。悩み事や疑問について解決する際、ネットを頼る時代ですが、当園はまだまだアナログ対応です。

 11月4日(日)は親子ふれあい参観があります。午前中で終わって欲しいという声も聞こえてきますが、たっぷりと子ども達とつき合って頂いて、保護者同士の話しもたくさんたくさんして下さい。入園案内にも書いていますが、ご自分の子どもだけを見るのではなく、自分の子どもがどんな風にまわりの子どもと関わっているかなどもみてあげて下さい。(意外な一面や「なかなかやるなぁ」と感じることもあるかもしれません。)楽しい一日になって欲しいです。

 以前から在園している方はご存じかと思われますが、楽しい参観が終われば、いよいよ本格的に年末お遊戯会の練習です。「行事も力を入れなくてもよい」と思われる方もおられるようですが、16、7年前、国は「ゆとり」を取り入れました。その時、園でも、カリキュラムや行事運営について、検討しました。「子ども達は伸ばせばどんどん伸びる能力をもって生まれてきたのに…」変えずに指導したいというのが当時の先生方の思いでした。但し、時代の流れと共に指導法を変えるなどの工夫を重ねてきました。最近、国は「ゆとり」から大きく方向を変え、学校は授業数を増やし、取り戻そうとしています。しかし、「ゆとり」時代に生徒、学生だった子ども達の学力や経験はもう取り戻すことはできません。残念です。なので、いろいろな経験をしていろいろなものに触れ、自己肯定感(自分の得意なものを見つけて自信をもつ)をあげる保育をしていきたいと思います。

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